コーディネイトは楽しい!バリアフリー展2024
3日間で47,795人ご来場、上々のお天気
見えない・見えにくい人のコーナーの区画はゆったりしたご来場で、その分ひとりひとりのお客様とゆっくり触れていただき、丁寧な商品説明ができました。今回実験的にタッセルチャームとイニシャルチャームを販売してみましたが、ご購入されたお客様の半分以上に気に入っていただき追加でご注文いただきました。
4月17日(水)
さっそくご愛用いただいているお客様が…!
大変素敵に着こなしてくださっている男性のお客様がいらっしゃいました。モノトーンのストライプシャツにグレーのパンツ、黒いスニーカーがブラックのYUTAKURA BPとブラウンの点字刻印キーホルダーがお似合いでした。実際ご愛用いただいている姿をお見かけするとこちらまで嬉しくなります。
レセプション
スーツ姿の企業の方々が盛んに名刺交換されていました。
4月18日(木)
ガイドさんと一緒に楽しくコーディネイト
ガイドさんと一緒にこられた若い視覚障害のあるママさん。ちょっとお値段厳しい…と悩まれていましたが、ショルダーを一目で気に入られ、ガイドさんも気に入られ、二人で色違いのタッセルを選んで楽しくコーディネイトされていました。今使っているミニショルダーがナイロン製でふくらむので、買い替えたかったとのことでした。
4月19日(金)
「やっぱり忘れられない」戻ってきてくださったお客様
「点字毎日で読んだけど実物を見たかった」とご来場のやや年配の女性の方、とても気に入ったけどやはりお値段が厳しい…。とのことで、一旦諦めて去っていかれました。1時間後また戻ってこられ、「やっぱり忘れられない」とご購入いただきました。3か月後くらいの到着にしてもらえたらお支払い用意できる!と決断され、チャームもコーディネイトされ、チャームの位置も決められて楽しんでいるご様子。
「ここに取り付けて送ってね!」と応援で駆けつけてくださったハレルヤの社員さんがしっかりオーダーを書き込んでいました。
YUTAKURA BPは福祉用具ではない
「視覚障害者だけじゃないね、誰でもですね」
「福祉用具ではない、ちょっと高級でおしゃれなもの」
と晴眼の方や企業の方からご意見をいただきました。福祉用具には「おしゃれ」が二の次にされている商品が多く、その障害当事者でないと残念ながら使いたいデザインのグッズが多いように感じます。YUTAKURA BPは誰が持っても素敵に着こなしていただける自信作です。晴眼の方ももちろんご購入いただけますので、ぜひて手にとって使ってみてください。
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会場で見えてきた課題
「触って体験する」ことの重要さ
ゆたくらもハレルヤも関西が拠点で、関東では認知度が低そうです。YUTAKURA BPの「体験・受注会」を開催いただける団体さま、展示会情報などありましたら、下記のお問い合わせフォームよりご連絡をお待ちしております。
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